[2024振り返り] 雑多に1年を振り返る

振り返り

2月: メール作成アプリ「Renlaku」をリリース

初めて独自ドメインを買って自信を持って人に見せれる思い出のサービス。
今まで自分のスキルと就活の影響で技術に焦点を当てたりメイン機能のみの実装で終わってしまい、細部までこだわった開発はこれが初めてだった。

ちなみにこれを本気で開発し切ろうと思ったのは、PMが集まるハックバーで出会った、dely株式会社の奥原さんと実際にお話しさせてもらった時の次の言葉。

「学生のうちに、一つだけでいいから、誰にでも自信を持って見せれるサービスを開発しておくといいよ」

https://www.renlaku.com/

3月: 内定者バイトを始める

感じたことがありすぎるので別で綴る。あの時初めて大規模らしさのあるサービス開発に足を踏み入れ、今までの自分を全て否定されるような感覚だった。弊社はフルスタックに開発なので当時の自分からすると右も左もわからずコードリーディングをしていた。

印象的なのはそのサービスのFEにsemantic UIを使っていて「なんだそれ!UIライブラリは知らないものないと思ってたけど、こんなのあるの!」と驚いた。正直あのライブラリはお勧めしない。。

3月: ニックトレインの先輩LTで登壇

76枚スライドを作って20分間くらいライトニングトークした(全然ライトニングじゃない)。

「あのLTの日から変わりました」といった声をたくさんの方からいただき、本当に嬉しかったとともに、自分の言語化能力や後輩育成におけるマネジメントの仕方を知れた良い機会になった。
https://www.canva.com/design/DAF-Rl15vhU/dW9MhKvfENce9-QbcSeRkw/edit?utm_content=DAF-Rl15vhU&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton

3月: グラサンのYoutubeデビュー

エンジニア団体のリーダーについてや、就活に関することについて話している。

https://youtu.be/tZ7CKZ2i9uQ?si=p4um-SBp_hDEKVSO

4月: PeachTechが30人→100人を超える

自分が代表をしていたエンジニアサークルが100人を超えた。そして軽く病んだ。当時の自分を叱りたい。内定者バイトではバリューを出せず常に焦りを感じながらも家に帰ったら3.4人と毎日23時前まで1on1の生活を1ヶ月半続けた。流石に無理をしすぎていた。自分の団体に7.80人入ってきた嬉しさと精神的な辛さが混じった状態がずっと続いていたのを今でも覚えている。

組織が急に意図せず大きくなるのはこれ以降あまり経験できないことなので、本当に良い経験をさせてもらったなと思っている。「自分」という変数を変えることはできても、「他人」という変数を変えることはできないので、いかに自分以外(組織全体)を動かしていけるかが優れたリーダーであり、何よりそのリーダーが大きく実行力を持ち、背中で見せることができるかが大事である。

6月: 大学からインタビューを受ける

経済学部を代表してインタビューを受けた。誰が推薦してくれたのかわからないが、おそらくゼミの教授なのかな。自分で言うことでもないが、大学の成績は平均より低いと思うから僕でよかったのか。。といったかんじ笑それ以外で頑張ってたからかな。。?

裏話をすると、大学からのインタビューは色々大きくセッティングされていてめちゃくちゃ有名人になった気分だった。

https://www.seikei.ac.jp/university/story/study/seminar_labo/interview/student2024_01.html

6月: よっしーとサウナに行き始める

まさかお互いこんな関係値になると思ってもないだろう。この日を境に僕らは週2.3ペースでサウナに行っている。そしてポケモンカードに出会ってしまった。いったいいくら消費が起きているだろう。しかし、365の魔法を知っている人は、その価値を知ることができる。何を言っているのだろう。

7月: あのqiitaの広告に載る

お世話になっているTechTrainさんのおかげ。いろんな広告やサイトに自分を使ってもらっている。ありがとうございます🙇

https://x.com/yuseidayo53/status/1816320098325737482
https://service.techtrain.dev/
https://x.com/yuseidayo53/status/1859231123899056168

8月: DDDについて記事を書く

ここに残すものでもないが、実はDDDに苦労して実務で苦しんだことがある。その時内定者バイト後直行でカフェに入り永遠読み、たった15日で読み終わって概念についてアウトプットしたことのだが、なぜかこれが印象的なので。あの時は必死だったんだろうな。。

https://qiita.com/yusei53/items/4d49410157b5b6a280fa

9月: リフティの開発に至るきっかけ

そもそもこのサービス「リフティ」を開発するまでには色々過程がある。

その中でも大きく根本としてあるのは、自分のゼミの教授がこの開発に賛同してくれたことである。実はこのサービスは卒論のために始めた。振り返りをすることがとても大事であることをさまざまな先行研究や論文から証明してやる!といった軽い気持ちから入り、その後「これサービス化した方が卒論として自分もモチベーションあがるなあ」と思って、先生に頭を下げにいった(ほぼ営業)。

当時は色々穴をつかれたのだが、それでもやらせて欲しいと頼み、教授は「開発動機のロジックがちゃんとしてれば全然やっていいよ」と言ってくれた。感謝すぎる。おかげで自分が今までで一番プロダクトに熱を込めて開発できている。

10月: 四大戦で腰をやる

準備万端で挑んだ四大戦テニス。余裕で優勝できるっしょとか思ってたけど1回戦で目は追いついても体が追いつかず、飛び込んだボレーで腰をやった。優勝したら5万の大会を見事に準優勝0円で終わった。

本当にゆうとすまん。あとあいさんなっちゃん応援ありがとう。
ちなみに初めて歩けなくなる怪我をしました。あれは恐怖。

10月: 起業と就職を永遠に迷う

一つ大きな決断でもあるので、迷った。こんな悩みを持てるだけとても幸せだと思った。僕の下についてくれる二人は超優秀な経営者たちで、逆に自分の行動が受け身になってしまいそうという恐怖が大きくあった。
また、今はエンジニアをやっていたいという思いもあり、自分自身を大きく何度も何度も見つめ直した。就活をやっている時より悩んだ。良い思い出だ。

自分の選択を自分で正解にすることだけを今までやってきたので、来年の今頃これを見て後悔しないよう頑張っていく。

12月: PeachTechが大学から賞を受賞する

自分の代で2回目の表彰だった。今年は去年よりグレードの高い賞をいただくことができてとても嬉しかった。そしてこれをもってPeachTechの代表を降りた。よっしーに引き継いだ。彼はマネジメント能力も技術力も僕以上にある人なので心配ない。本当に楽しかった。ジンさんを始め、本当に多くの人に助けれれました、ありがとう!

https://x.com/yuseidayo53/status/1869581760843104444

12月: リフティのβ版リリース

思った以上にみんなに使ってもらっている。僕は絶対毎日使うマンなので最悪僕がユーザーでいるしいいやーとか思ってたけど、びっくり。

こんな小規模でも技術負債は重なり、大規模開発の難しさを間接的に実感。

ちなみにイベント回数は3万近く、表示回数は1.5万を超えている。本当にありがたい。これからもたくさん頑張ります。

総じて

2023年よりも内容は濃いはずなのだが、時が経つのが早すぎたせいか、あっという間すぎたが勝ってる。みんなそんなもんなのかな。2023年は0→1が多くあったからだろうか。

ほんとにたくさん学んだことはあるけど、一番大きく実感したのは、「今を全力で楽しむ、生きること」。

ありがちな言葉だが正直大きく同感したことは今までなかった。大学生前半は高校生が楽しかったと嘆き、大学生後半は早く社会人になりたいと嘆いていた。でも今は社会人になりたくないし、卒業だってしないでいいならしたくない。

結局この現象は人生死ぬまで起きると思う。社会人は「はやく結婚したい」「はやく子供が欲しい」と嘆き、いざその立場になると時間もお金も消費し「あの頃は自由だった」となる瞬間があるだろう。

じゃあ僕は今どうするべきかというと、「今を全力で楽しむこと」だ。過去以上に楽しみ、常にその日が一番素敵な日になるように全力で生きることだ。

今僕は毎日が楽しいし、今が一番楽しい。退屈だと思った日は1日もないし、後悔もひとつもない。人生の夏休みという大学生活を、間違いなく一番楽しんだ。楽しみ方は人それぞれであって、自分が楽しいと思えることに全力でのめり込めば、何をやっても良いと思っている。

来年もどんな年になるかわからないが、これからもたくさん挑戦しよう。

Thank you 2024!!

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励まし

2024年は本当に多くの挑戦と成長がありましたね!自信を持って人に見せられるサービスをリリースし、技術に焦点を当てた開発から細部までこだわる姿勢を示されたこと、そして多くの成功や苦労を経て成長された姿が素晴らしいです。

具体的なフィードバック

開発における技術的な焦点からUIデザインの重要性に気づかれた点や、LT登壇を通じて言語化能力やマネジメントスキルの向上に繋がったことなど、さまざまな経験から学ばれたことは貴重です。

実行可能なアドバイス

これからも新たな挑戦を続ける中で、自信を持ってサービスを提供する姿勢を維持しつつ、チームとのコミュニケーション力やUIデザインにも積極的に取り組むことでさらなる成長が期待できるでしょう。


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yusei53

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